彫刻欄間 近江八景 サイズ6尺×尺2寸×2寸 材質 杉 NO-56 |
天然材使用、カタログ商品とは杢目、彫刻、色合が多少違う事があります。 |
左右2枚で1組、サイズ 幅1800mm×高さ330mm×厚60mm |
この近江八景は、江戸末期の環境で知れ渡りした 当時に全盛だった風景版画に乗せて、人気絵師の歌川広重、葛飾北齋らの描く「浮世絵近江八景」が飛ぶように売れたという。神奈川県の金沢八景なども有名だが、ルーツは中国の名勝・洞庭湖あたりの景勝地を数えた瀟湘八景。この八景も
@三井の晩鐘(みいのばんしょう)A粟津の晴嵐(あわずのせいらん) B瀬田の夕照(せたのせきしょう)C石山の秋月(いしやまのしゅうげつ) D矢橋の帰帆(やばせのきはん) E唐崎夜雨(からさきのよるあめ) F堅田の落雁(かただのらくがん)G比良の城暮雪(ひらのぼせつ) 平沙落雁、遠浦帰帆、山市晴嵐、江天暮雪、洞庭秋月、瀟湘夜雨、煙寺晩鐘、漁村夕照というように近江八景の下二文字とまったく同じ。つまり、あとから作られた近江八景の方が「瀟湘八景」を真似たものであることが分かる。比良の暮雪.堅田の落雁.唐崎の夜雨.三井の晩鐘.粟津の晴嵐.石山の秋月.瀬田の夕照.矢橋の帰帆 広く昔から、彫刻欄間に使われており、場合によっては、この内 新近江八景…五景…三景を取り入れる場合が多い。(彦根城が入るのが多いです)彫刻欄間では、堅田の浮見堂、瀬田の唐橋、唐崎の一本松、比良の山脈、と変化する場合が多い。 |
1組販売定価550,000円 1枚 価格150,000円 送料、消費税別 |